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メールを待ち続けてVol.13
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    そして、あの思い切ったメールがよかったのか、

    二日に一回はメールをくれるようになった。


    そして、静岡や茨城など三週続けてデートにも成功した。

    でも、まだ距離が縮まらない気がする。


    よく考えたら、お互い敬語を使っているのだ。


    「もう、敬語使うのやめませんか?」

    まずは、話し方から変えなくては距離が近づかない。

    「そうですね。」
    「ほら、また敬語!」

    「そうだね。あぁ…、なんか慣れないな。」


    こういうところが、つい可愛いと思ってしまうのだ。

    彼は、母性本能をくすぐるタイプなのかもしれない。

    そんなやりとりが続くうちに、やっと気を使わずに話せるようになってきた。

    私は、本当に彼のことを考えると胸がいっぱいになり、
    朝から晩までずっとあの人が頭の片隅に風船のようにふわふわ浮いているのだ。


    そして、彼のメールで一喜一憂をして、そんな憂鬱と甘い痛みに陶酔した。

    彼に触れたい…。

    そう。まだ、手さえもつないでいないのだ。

    中学生のような奥手さにイラつきながらも、そういう人だからこそ結婚向きだという確信がもてた。


    なんと、今日のデートはラッキーなことに雨が降っている。

    わざと折りたたみの傘にした。

    もちろん、ちゃっかりとバッグの中にしのびこませてある。

    レストランで食事をしたあと、計画通り、彼がさした傘の中に入ってそのまま腕を組む。


    さりげなく横目で顔を見上げると、動揺しているのが明らかに分かる。
    そんな表情さえ、愛おしくてたまらない。

    この人は私から積極的に行動しないと始まらない。

    そう確信してからは、思いのほか展開が早かった。


    次の目標であるキスも、私からだ。


    車で送ってもらうときを見計らう。
    まるで、私が男みたいだ。

    「ねぇ、お願いがあるの。」

    「何?」


    「・・・おやすみのキスして。」


    彼が一瞬、驚いてうろたえる。



    ・・・そして、肩を抱いて軽く唇を寄せてきた。 



     【season2 メールを待ち続けて】  ~Vol.14に続く~


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    posted by: エリート専門結婚相談所    ウィッシュ横浜 | 【season2】メールを待ち続けて | 15:49 | - | - | - | - |