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運命のひと vol.6
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     ホテルを出ると、空は真っ暗になり、渋谷の飲食店のネオンが輝いている。

    名古屋に住んでいる彼が、東京に出張に来たときに行くという、
    路地裏の和食料理屋に入ることになった。

    「一見地味だけど、味は美味いんです。」

    こぢんまりとした店内は、会社帰りのサラリーマンとカップルが二組。

    木のぬくもりがあたたかい、純和風の空間だ。

    気を使わずにくつろげる雰囲気に、彼の気遣いを感じる。


    ふたりは、カウンターに座った。

     ここでも話はつきることがなく、ほんの少しお酒を飲みながら、
    お互いの心を見つめあうように話に集中した。

    店主の手作りだというデザートの抹茶アイスを食べ終わると、

    彼が真面目な顔でミワを見つめた。


    「ミワさん。

       僕は絶対に、また、あなたに逢いたい。

                 答えはもう、『イエス』だから。」


    普通に考えれば早すぎる展開かもしれない。

    でも、ミワは驚かなかった。


    今、そう言われることが、あまりにも自然な流れだったのだ。

    前向きに考えるということを伝えて、ふたりは連絡先を交換せずに別れた。

    本当なら、今すぐに番号を知りたい。

    お互いにそう思っていることは確認した。

    でも、ウィッシュでは、電話番号はカウンセラーを通してやりとりをするのがルール。

    二人は、大人の約束として、気持ちを抑えながらそれに従うことにした。


    次の日、朝一番にカウンセラーに電話をかけ、ミワはデートの報告をした。

    「ミワさん、ついに現れたわね。運命の人が。」

    カウンセラーもミワの声のトーンに同調して、興奮しているようだ。

    「はい。」


    ・・・・・運命の人・・。


    いつも、信じて待っていたけれど、赤い糸は途中で切れてしまっていた。

    それが、今、その人とつながっている。


    「待っていて、間違いじゃなかった。」

    ミワは、今、自分の選択は間違っていなかったと感じた。



    運命のひと vol.7に続く


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    posted by: エリート専門結婚相談所    ウィッシュ横浜 | 運命のひと | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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